チェリーエナジーロックシードにロックオン [ライダーグッズ]
先日、一般発売された「食玩ロックシード6」。
春らしいチェリーエナジーを目当てにいつもより早起きして買いに走った。
お店でこのシリーズを買ったことがある人は多分気づいている。
今年からリリースされてきたエナジー系ロックシードはあっという間に買われていくことを。
4弾のメロンエナジーしかり、5弾のレモンエナジーしかり。
あったら買ってみようかな、な~んてのんびり構えていたら買えないシロモノである。
ロックシードは欲しいけど、
変身ベルトや武器を買ってまではちょっと…という人を狙い撃つ低価格帯アイテムだ。
店頭でメロンやレモンを一度も見なかったことで、エナジー人気を野次馬的に感じてはいた。
でも今回のチェリーエナジーだけは見過ごせなかった。
なんといっても変身サウンドの軽快なメロディーは、
電王のゼロノス変身待機音以来のヒットチューンだった。
聞けば聞くほど中毒性を帯びてくるような、耳をくすぐる変身音。
あのサウンドをデケデケ鳴らしたいと思えば、チェリーを収穫するしかない。
よく見れば、色々と凝ったデザインであるエナジーロックシード。
ラメ入りのクリアブルーのパーツは「ソーダ」的なイメージを沸かせるし、
カギ部分のギザギザはまるでジュースにさしたストローのジャバラにも似ている。
さらに正面のチェリーの円周上には、
エナジー系ライダーに見られるチューブ・パイプ状パーツを思わせる装飾もある。
エナジー系のフルーツレリーフはそれぞれ「開き方」に違いがあるのも特徴で、
これはスライドさせて下に割れるようにチェリーを開くことができる。
DX版とは違い、光ったり、ベルトの仕掛けに連動して開いたりはしないなど、
低価格帯ラインの商品として、アレンジされている。
そんな中、チェリー裏面はクリアーレッドのプラで成形されているし、
チェリーの開きの軸となる部分は金属軸でできていたり、しっかりと作られている。
ロックシードは、Wのガイアメモリのようなサウンド面での面白さと、
フォーゼのアストロスイッチのようなカチカチいじれる手ごたえが組み合わさってできている。
ささいな違いながら、ロック解除のボタンの押し方に4種類くらいのバリエーションがあるのも、
集める人にとっては面白いポイントだと思う。
シドが変身するサクランボバイキング・シグルド。
最近、お前、覚えておけよ!みたいなこと言うキャラになっちゃって、
変身の機会が減りそうでこの先、あやしいな~。
応援してるので、シグルドにはたくさん暴れてほしいと思います。
おめもじでした。
タグ:鎧武
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