仮面ライダーは日本に必要とされている

今日、４月３日をもって「仮面ライダー」は放送１０００回を迎えました。

驚いたのは初代仮面ライダーの初放送の日も４０年前の１９７１年の４月３日だったということです。

先月の東日本大地震により３月１３日の日曜日の「仮面ライダーオーズ」は放送が延期になり、
それによって第１回目と１０００回目が同じ４月３日という驚きの一致に至りました。

こんなニュースもありました。
地震と津波によって甚大な被害に見舞われた宮城県石巻市にあった石ノ森萬画館も、
その被害を受けていました。

沿岸部に近い川の中州に建てられた石ノ森漫画館の周辺は、
津波によってほとんど変わり果ててしまいました。

館の１階にも津波が押し寄せ、大変な事態になったそうですが、
建物自体はしっかりと残っており、館の職員さんとお客さんも無事だったらしく、
その後建物の２・３階を避難所として解放していたそうです。

きっと石ノ森先生のヒーローの御魂が同館を守っていたことでしょう。

そんな中、同市の屋外に設置されていた仮面ライダーのオブジェは流されず壊れずに、
勇ましい変身ポーズをとり、立ち続けていたということです。

仮面ライダーは日本に必要とされているヒーローなのでしょう。

仮面ライダー４０周年を迎え、これからもますます活躍が期待されます。



おめもじでした。

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