フィギュアーツ 「白い魔法使い」 [ライダーグラフィック]
「仮面ライダーウィザード」に登場した白い魔法使い。
最初は謎の存在だったけど、最後は娘を元通りにしたい一心で、
暴走しちゃったコヨミちゃんのパパさんでした。
ワイズマンでもあったり、なにかと忙しいタチバナさん的3重キャラ再び、みたいな。
見たまんまの名前の白い魔法使い。
ウィザードの上半身の形状をアレンジしたデザインで、
白地に金のラインどりは、ちょうどウィザードの黒地に銀ラインと対になるカラーリングでまとめられています。
ウィザードと異なり、背中から両肩にかけてマントが付いているのも特徴です。
この両手足が大きく隠れるデザインのスーツは、当初、正体不明の存在として登場していた、
白い魔法使いの謎めく存在感をより際立たせる衣装として機能していました。
あえて仮面ライダー***といった呼び名がないことも、
つかみどころのないキャラクター性を演出する手法だったのかもしれません。
2015年6月追記:白い魔法使いには「仮面ライダーワイズマン」という正式名称が与えられています。
ネタバレネームだからやむなく伏せていたというのが実状でしょうか。
ウィザードに似たデザインを持ちながらも、独特の表情を見せる白い魔法使いのマスク。
ここでいろいろ書くとマスク研究のネタが減りそうなので、かっこいいよねってだけ言っておきます。
いや、もうホント絶妙なバランスの造形で、見てると血圧がエキサイトする気がします。
キーアイテムである指輪を扱う両手と変身ベルトが黒いことで、
白いボディスーツの上でそれらの輪郭がはっきり浮かび上がり、
指輪がらみのアクションをより際立たせるカラーリングとなっていました。
指輪が連なる胸の飾りが響鬼の胸のタスキみたいで好きなんですが、
全体的にヒラヒラしたスーツの中において、カッチリした金属的質感がいいアクセントになっています。
爆発させたりテレポートするだけが能じゃない白い魔法使い。
徒手空拳での格闘はもちろん、
無駄のない動きでハーメルケインを振るい、ライダーや幹部怪人を圧倒する実力者。
さらには伝家の宝刀、ライダーキックをお見舞いする暴れっぷり。
終盤の活躍ぶりは忘れられません。
おめもじでした。
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>白い魔法使いドライバー研究
タグ:ウィザード
アクセルモーターショー2013 [ライダーグラフィック]
マスコレのアクセルを眺めてると、車やバイクのボディっぽく見えてくる。
やっぱバイクのヒーローだし、テカテカしてるのがちょうどいいよね、って。
それで、モーターショーみたいなお披露目イメージが思い浮かんで、
暗い中でハイライトを目立たせたらアクセルがかっこよくなると思ってトライアル。
マスコレ9のアクセルって目元のシルバーのラインが欠けちゃってるのがちょい残念。
マスコレ12のアクセルブースターはちゃんと撮影マスクと同じだったけど。
アクセルマスコレが復刻されるなら修正よろしくお願いしますって思う。
ほんとアクセルイケメンやわー。
おめもじでした。
関連記事
>マスク研究19 「仮面ライダーアクセル」
>ドレイクロックアップ
仮面ライダーはカワイくなれば世界を狙える。 [ライダーグラフィック]
「カワイイ」という日本語は今や世界で通用する言葉だということをご存じだろうか。
日本はかわいいものを生み出すことにかけては世界で頭一つ抜けるセンスがある。
日本発のカワイイキャラクターの象徴として、
サンリオのハローキティ、ポケモンのピカチュウなどは世界でも多くのファンを持っている。
キティ?ポケモン?? 仮面ライダーを差し置いて急に何を言い出すのか。
仮面ライダーも海外を視野に入れた動きがあることは、まだファンの記憶には新しいことだろう、
2002年から放送された「仮面ライダー龍騎」がアメリカへ逆輸入され、
「仮面ライダードラゴンナイト」としてリメイクして放送されたことにも表れている。
しかし残念ながら当初の予測ほど、ドラゴンナイトの人気は振るわず、
打ち切りとして終わってしまったらしいことが伝わっている。
スーパー戦隊シリーズがパワーレンジャーとしてシリーズ化され一定の人気を集める傍らで、
仮面ライダードラゴンナイトが浸透しなかった理由はいくつかあるようだが、
仮面ライダーデザイン研究所はひとつの仮説を打ち立てる。
*仮面ライダーがカワイくなかったから。
カワイイか否かという判断基準を持ち出すと龍騎ライダーズの鉄仮面はものものしい。
つまりカワイくない。
己の目的のためにお互いを押しのけあうような構図が多い龍騎はその行動もカワイくない。
世界に広く受け入れてもらうためには【カワイイ】という要素を取り入れていく必要がある。
世代や国境を越えて長く愛される世界のカワイイアイコン「ハロー・キティ」を見習うべきだ。
越えるべきはサンリオさんだ。
仮面ライダーをいかにかわいく見せるか、それは今後の課題となるに違いない。
ハロー・キティの人気の理由のひとつに、
口(くち)が一切描かれていないことが挙げられている。
口、つまり一見、無表情にも見えるキティの顔は、見る人の想像力によって感情移入しやすいために、
親近感を抱きやすく、それがキティが愛される一因ではないか、という見方がある。
仮面ライダーで口らしいデザインがないライダーと言えばフォーゼだ。
一種のコミカルな雰囲気を持つフォーゼなら、頭でっかちな2頭身にしてキャラクター化すれば、
きっとかわいくなる。
仮面ライダーは今よりもっとカワイクなるはずだ。
カワイクしよう。three two one hensin!
頭は2頭身体型に合うよう、ややタテにつぶしたバランスで描き、
身体は手足を極力単純なシルエットにして幼児体型に。
変身ベルトなどスーツのディテールを簡略化。
ゴチャゴチャしないように、手足のO×□△マークは割り切って省く。
あの渋い仮面ライダーにもカワイクなってもらう。
ハードボイルドはとりあえず置いといて新たな一面をさらけだしてほしい。
拳銃なんてぶっそうなモノを持たせたらカワイクなくなっちゃうかも、
いや、むしろ逆だ。
カワイイものが危険なモノを持っているとギャップが生じてますますカワイイ。
それにカワイく描かれたガイコツキャラクターというのも世の中案外多い。
ナイトメアービフォアクリスマス、アンパンマンのホラーマン、ワンピースのブルックなどなど。
ガイコツをカワイくアレンジするなんてもはや当たり前だ。
カワイイガイコツキャラのスタンダードに「仮面ライダースカル」が加わっていくはずだ。
もともとシンプルな特徴でまとめられたファイズ。残すべき特徴が絞りやすい。
ファイズの丸い目はすんなり2頭身になじむ。
もともとカワイさが高水準だっために、そのギャップを狙って謎めくシリアスな物語だったのかと思えるほどだ。
前にも同じようなディフォルメしたファイズを描いたけど、懲りずにまた描く。
カワイく変身した仮面ライダーを阻むものはもう何もない。
世界のキャラクタービジネスの覇権を握る日がすぐそこにやってきている!
以上の文章は仮面ライダーのディフォルメイラストを記事にするためだけに、執筆されたものです。
オトナの方なら文章の内容は【つじつま合わせ】という言葉でご納得いただけることと存じます。
【つじつまあわせ】のことばが、わからないときは、おとうさんや、おかあさんにきいてみてね!
おめもじでした。
関連記事
>仮面ライダーをシンプルに描いたらゆるキャラになった。
>マスク研究12 仮面ライダースカル
日本はかわいいものを生み出すことにかけては世界で頭一つ抜けるセンスがある。
日本発のカワイイキャラクターの象徴として、
サンリオのハローキティ、ポケモンのピカチュウなどは世界でも多くのファンを持っている。
キティ?ポケモン?? 仮面ライダーを差し置いて急に何を言い出すのか。
仮面ライダーも海外を視野に入れた動きがあることは、まだファンの記憶には新しいことだろう、
2002年から放送された「仮面ライダー龍騎」がアメリカへ逆輸入され、
「仮面ライダードラゴンナイト」としてリメイクして放送されたことにも表れている。
しかし残念ながら当初の予測ほど、ドラゴンナイトの人気は振るわず、
打ち切りとして終わってしまったらしいことが伝わっている。
スーパー戦隊シリーズがパワーレンジャーとしてシリーズ化され一定の人気を集める傍らで、
仮面ライダードラゴンナイトが浸透しなかった理由はいくつかあるようだが、
仮面ライダーデザイン研究所はひとつの仮説を打ち立てる。
*仮面ライダーがカワイくなかったから。
カワイイか否かという判断基準を持ち出すと龍騎ライダーズの鉄仮面はものものしい。
つまりカワイくない。
己の目的のためにお互いを押しのけあうような構図が多い龍騎はその行動もカワイくない。
世界に広く受け入れてもらうためには【カワイイ】という要素を取り入れていく必要がある。
世代や国境を越えて長く愛される世界のカワイイアイコン「ハロー・キティ」を見習うべきだ。
越えるべきはサンリオさんだ。
仮面ライダーをいかにかわいく見せるか、それは今後の課題となるに違いない。
ハロー・キティの人気の理由のひとつに、
口(くち)が一切描かれていないことが挙げられている。
口、つまり一見、無表情にも見えるキティの顔は、見る人の想像力によって感情移入しやすいために、
親近感を抱きやすく、それがキティが愛される一因ではないか、という見方がある。
仮面ライダーで口らしいデザインがないライダーと言えばフォーゼだ。
一種のコミカルな雰囲気を持つフォーゼなら、頭でっかちな2頭身にしてキャラクター化すれば、
きっとかわいくなる。
仮面ライダーは今よりもっとカワイクなるはずだ。
カワイクしよう。three two one hensin!
頭は2頭身体型に合うよう、ややタテにつぶしたバランスで描き、
身体は手足を極力単純なシルエットにして幼児体型に。
変身ベルトなどスーツのディテールを簡略化。
ゴチャゴチャしないように、手足のO×□△マークは割り切って省く。
あの渋い仮面ライダーにもカワイクなってもらう。
ハードボイルドはとりあえず置いといて新たな一面をさらけだしてほしい。
拳銃なんてぶっそうなモノを持たせたらカワイクなくなっちゃうかも、
いや、むしろ逆だ。
カワイイものが危険なモノを持っているとギャップが生じてますますカワイイ。
それにカワイく描かれたガイコツキャラクターというのも世の中案外多い。
ナイトメアービフォアクリスマス、アンパンマンのホラーマン、ワンピースのブルックなどなど。
ガイコツをカワイくアレンジするなんてもはや当たり前だ。
カワイイガイコツキャラのスタンダードに「仮面ライダースカル」が加わっていくはずだ。
もともとシンプルな特徴でまとめられたファイズ。残すべき特徴が絞りやすい。
ファイズの丸い目はすんなり2頭身になじむ。
もともとカワイさが高水準だっために、そのギャップを狙って謎めくシリアスな物語だったのかと思えるほどだ。
前にも同じようなディフォルメしたファイズを描いたけど、懲りずにまた描く。
カワイく変身した仮面ライダーを阻むものはもう何もない。
世界のキャラクタービジネスの覇権を握る日がすぐそこにやってきている!
以上の文章は仮面ライダーのディフォルメイラストを記事にするためだけに、執筆されたものです。
オトナの方なら文章の内容は【つじつま合わせ】という言葉でご納得いただけることと存じます。
【つじつまあわせ】のことばが、わからないときは、おとうさんや、おかあさんにきいてみてね!
おめもじでした。
関連記事
>仮面ライダーをシンプルに描いたらゆるキャラになった。
>マスク研究12 仮面ライダースカル
ドレイクロックアップ [ライダーグラフィック]
マスコレの【仮面ライダードレイク】の写真を加工してたとき、たまたま速そうに見える瞬間があって、
それじゃクロックアップしてもらおうと思ってできた副産物がこの画像。
これは全国100万人のドレイクファンに贈るドレイクの勇姿。
え、そんなにファンはいない?
ばかなー、そんなはずはない、こんなにかっこいいのに!
おめもじでした。
仮面ライダーをシンプルに描いたらゆるキャラになった。 [ライダーグラフィック]
仮面ライダーはどこまでシンプルなキャラクターにできるのか。
そのライダーらしさを失わない1歩手前まで要素を削って削って凝縮したとき、
きっとその個性がより輝いて見えるはず…!
そう思ってできる限りシンプルに仮面ライダーを書いたら、
思いのほか「ゆるキャラ」っぽくなっていた。
今回は仮面ライダーファイズにシンプルになっていただいた。
ちょっとだけ出っぱった部分があれば手足に見えるだろう、
そう思ってシルエットをつくったら、どうも”やっこ凧”みたいになっていく。
できる限りシンプルにしていくために、
ベルトは描かないでも大丈夫か、と思ったら妙に締まりがなく、違和感があった。
どうやら仮面ライダーにベルトは欠かせないことがわかった。
15×15ドットくらいの小さな画像に縮小しても、
仮面ライダーファイズだと判別できそうなので、このシンプル化作戦は成功したと思う。
ファイズにおける大きな特徴は黄色い目と黒スーツに走る赤いライン。
きっと単純にすればするほど、重要な特徴がはっきりと浮き上がってくる。
そして頭身がちぢみ過ぎてゆるくなっていく。
おめもじでした。
関連記事
>マスク研究 「仮面ライダーファイズ」
そのライダーらしさを失わない1歩手前まで要素を削って削って凝縮したとき、
きっとその個性がより輝いて見えるはず…!
そう思ってできる限りシンプルに仮面ライダーを書いたら、
思いのほか「ゆるキャラ」っぽくなっていた。
今回は仮面ライダーファイズにシンプルになっていただいた。
ちょっとだけ出っぱった部分があれば手足に見えるだろう、
そう思ってシルエットをつくったら、どうも”やっこ凧”みたいになっていく。
できる限りシンプルにしていくために、
ベルトは描かないでも大丈夫か、と思ったら妙に締まりがなく、違和感があった。
どうやら仮面ライダーにベルトは欠かせないことがわかった。
15×15ドットくらいの小さな画像に縮小しても、
仮面ライダーファイズだと判別できそうなので、このシンプル化作戦は成功したと思う。
ファイズにおける大きな特徴は黄色い目と黒スーツに走る赤いライン。
きっと単純にすればするほど、重要な特徴がはっきりと浮き上がってくる。
そして頭身がちぢみ過ぎてゆるくなっていく。
おめもじでした。
関連記事
>マスク研究 「仮面ライダーファイズ」
タグ:ファイズ