マスコレ交換時の製品品質チェックポイント [Enjoy! マスコレ]
ちょっと今回はイレギュラーな記事です。
実は当研究所で、一昔前にマスコレの交換や買取も受け付けてますよ、
といった趣旨の一文がある記事がありまして、誰も見ないかもしれないけど、
一応告知だけはしてみようか、とアップしていました。
そうしたら、実際に声をかけてくださる方が実際に複数名おりました。
それで、当研究所はマスコレのアップ写真を多用する機会が多く、
できるかぎりマスコレの品質にこだわったトレードや買取をしたいわけでございます。
ですので、キレイな個体には相応の価値のあるものをご提供したい、
または買取査定額にきちんと色を付けさせていただきたい、と考えているわけです。
こういう趣旨のため、逆に品質の芳しくないものは、たとえ希少なマスクでも手を引かざるを得ません。
そこで、当研究所の考える美しいマスコレとは何か？という基準を、
今回、ベスト対決編のファイズを引用してご紹介させていただく次第でございます。
まずはこのケース。
矢印の先、ファイズの複眼のシルバーラインの彫刻がつぶれてしまっています。
塗装はきれいに乗っているため、塗装前にぶつかったものでしょう。
ファイズの複眼はシンプルなサークルラインのため、若干目立ちます。
次はこちら。
アゴ付近の赤いラインどりがきれいに塗り切れておらず、ガタついています。
普通に飾る分には全然目立たない場所なので、他がキレイなら気になりませんが、
細かいライン塗りが少なくないファイズです。顔の中心のラインでこれはアウトです。
シルバー色で多く見かける気がします。塗装の肌荒れです。
この場合は目立つディテールが近くにあるため、そこまで気になりませんが、
広くシンプルな面であればあるほど、荒れた部位が際立ってしまいます。
最近は箱の中で組み立て済みのマスコレが増えてきました。
これは本来、奥まではまる部分まで達せずに接着され、
パーツ同士のスキマが目立ってしまうケースですね。
初版のファイズは複眼部分が別パーツで組み立て式になっていましたが、
まれに組み立て不良品が見つかります。
最後はこのケースです。
複眼の塗装にこげ茶っぽいよごれがまじっています。
これはこすったりしても取れず、裏から見ても何も見当たりません。
おそらく塗装前にゴミか別色の塗料が付着して、そのままクリアーイエロー、
シルバーが裏から吹かれて固着してしまったものと見られます。
ファイズの複眼は明るい色でしかもシンプルな広い面を持っているので、
かなり目立ってしまいます。
もっと暗い色の複眼でダイヤカット彫刻タイプの複眼なら目立たずに済んだタイプでしょう。
対決編のリペイント版ファイズでの参考ですが、これは5個の個体ではなく、
3個体から抽出した特に気になる点です。
むろん、ここに紹介はしていませんが、ツノの折れ曲がりや、
完全に色が入っていない塗り忘れなどはもちろんアウトです。
以上のように特に品質にこだわっているため、チェックが少々厳しいです。
自分でもホントーにめんだくさいな、って思っちゃうんですが、
特に好きなファイズだけにあんまり中途半端なものでは納得がいかなくて…。
ですので、まず交換にあたって、ぜひ査定させていただきたいと思っているんです。
むろん送料は、こちらで持つつもりです。
定型外の普通郵便なら、マスコレ１箱プチプチに包んで、封筒に入れて１４０円ですね。
到着後にこちらでおまけしてキリよく１５０円を振り込まさせていただきます。
もし交換したくなるような一定の品質のマスクなら、
すぐに交換用のマスコレをこちらも発送いたします。
万が一、あまり質が良くないと判断されてしまった場合、
また、梱包不備による破損着したものは、送料こちら持ちでいただいたマスクを返送させていただきます。
まぁ、最初に送ってください、っていうのは見ず知らずの人間だと信用しきれないのは、
当然の心情ですよね。
むろん仮面ライダーデザイン研究所と名乗っている以上、黙って持ち逃げするような
卑劣なマネなどけっしてせぬと、石ノ森先生や本郷猛やおやっさん、五代くんなどに誓います。
もしこの流れでもかまわない、ということでしたら、ブログのサイドバーからメールでご連絡ください。
交換・買取希望品 （再掲）
☆VOL.4 パンチホッパー
☆VOL.5 サソード・ライダーフォーム
☆VOL.5 斬鬼
VOL.7 朱鬼
VOL.8 歌舞鬼
☆VOL.9 仮面ライダーアクセル
VOL.13 フォーゼ エレキステイツ
☆and so forth 白い魔法使い
and so forth 響鬼紅
☆ベスト対決編 ファイズ（リペイント）
実は当研究所で、一昔前にマスコレの交換や買取も受け付けてますよ、
といった趣旨の一文がある記事がありまして、誰も見ないかもしれないけど、
一応告知だけはしてみようか、とアップしていました。
そうしたら、実際に声をかけてくださる方が実際に複数名おりました。
それで、当研究所はマスコレのアップ写真を多用する機会が多く、
できるかぎりマスコレの品質にこだわったトレードや買取をしたいわけでございます。
ですので、キレイな個体には相応の価値のあるものをご提供したい、
または買取査定額にきちんと色を付けさせていただきたい、と考えているわけです。
こういう趣旨のため、逆に品質の芳しくないものは、たとえ希少なマスクでも手を引かざるを得ません。
そこで、当研究所の考える美しいマスコレとは何か？という基準を、
今回、ベスト対決編のファイズを引用してご紹介させていただく次第でございます。
矢印の先、ファイズの複眼のシルバーラインの彫刻がつぶれてしまっています。
塗装はきれいに乗っているため、塗装前にぶつかったものでしょう。
ファイズの複眼はシンプルなサークルラインのため、若干目立ちます。
アゴ付近の赤いラインどりがきれいに塗り切れておらず、ガタついています。
普通に飾る分には全然目立たない場所なので、他がキレイなら気になりませんが、
細かいライン塗りが少なくないファイズです。顔の中心のラインでこれはアウトです。
この場合は目立つディテールが近くにあるため、そこまで気になりませんが、
広くシンプルな面であればあるほど、荒れた部位が際立ってしまいます。
これは本来、奥まではまる部分まで達せずに接着され、
パーツ同士のスキマが目立ってしまうケースですね。
初版のファイズは複眼部分が別パーツで組み立て式になっていましたが、
まれに組み立て不良品が見つかります。
複眼の塗装にこげ茶っぽいよごれがまじっています。
これはこすったりしても取れず、裏から見ても何も見当たりません。
おそらく塗装前にゴミか別色の塗料が付着して、そのままクリアーイエロー、
シルバーが裏から吹かれて固着してしまったものと見られます。
ファイズの複眼は明るい色でしかもシンプルな広い面を持っているので、
かなり目立ってしまいます。
もっと暗い色の複眼でダイヤカット彫刻タイプの複眼なら目立たずに済んだタイプでしょう。
対決編のリペイント版ファイズでの参考ですが、これは5個の個体ではなく、
3個体から抽出した特に気になる点です。
むろん、ここに紹介はしていませんが、ツノの折れ曲がりや、
完全に色が入っていない塗り忘れなどはもちろんアウトです。
以上のように特に品質にこだわっているため、チェックが少々厳しいです。
自分でもホントーにめんだくさいな、って思っちゃうんですが、
特に好きなファイズだけにあんまり中途半端なものでは納得がいかなくて…。
ですので、まず交換にあたって、ぜひ査定させていただきたいと思っているんです。
むろん送料は、こちらで持つつもりです。
定型外の普通郵便なら、マスコレ１箱プチプチに包んで、封筒に入れて１４０円ですね。
到着後にこちらでおまけしてキリよく１５０円を振り込まさせていただきます。
もし交換したくなるような一定の品質のマスクなら、
すぐに交換用のマスコレをこちらも発送いたします。
万が一、あまり質が良くないと判断されてしまった場合、
また、梱包不備による破損着したものは、送料こちら持ちでいただいたマスクを返送させていただきます。
まぁ、最初に送ってください、っていうのは見ず知らずの人間だと信用しきれないのは、
当然の心情ですよね。
むろん仮面ライダーデザイン研究所と名乗っている以上、黙って持ち逃げするような
卑劣なマネなどけっしてせぬと、石ノ森先生や本郷猛やおやっさん、五代くんなどに誓います。
もしこの流れでもかまわない、ということでしたら、ブログのサイドバーからメールでご連絡ください。
交換・買取希望品 （再掲）
☆VOL.4 パンチホッパー
☆VOL.5 サソード・ライダーフォーム
☆VOL.5 斬鬼
VOL.7 朱鬼
VOL.8 歌舞鬼
☆VOL.9 仮面ライダーアクセル
VOL.13 フォーゼ エレキステイツ
☆and so forth 白い魔法使い
and so forth 響鬼紅
☆ベスト対決編 ファイズ（リペイント）
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遊び
by ポケモン (2016-06-24 22:04)