新しいライダーデザインを考える 第2話 [ライダー・アレンジメント]
今回は仮面ライダーアレンジメントプロジェクト第2弾です。
仮面ライダーをアレンジして新しいデザインを模索していこう!という試みです。
このブログだけの新作書き下ろしデザイン画を発表いたします。
今回の仮面ライダーはこちら。勘のいい方はお気付きでしょう。
このライダーは「初代仮面ライダー1号」のマスクを上下逆さまにした構図をモチーフにしています。
以前、仮面ライダー1号の写真を逆さまに見ても「顔」として見えたことをきっかけに、
1号のマスクのパーツを変化させて、新しいライダーの表情を模索しました。
というわけで上下の「逆」を意味して、「仮面ライダーリバース」というネーミングをつけています。
あるいは「仮面ライダーフォレストーン」とでも名付けておきましょうか。
仮面ライダー1号の複眼とOシグナルの位置は固定し、
1号の複眼の下にあるいわゆる「涙ライン」と呼ばれる黒い部分を延長して、
リバースのヒーローシンボルとしての頭部のツノを表現しています。
リバース頭頂部の山形のギザギザとした冠部分は、
1号のクラッシャー(アゴ)のギザギザ部分を頭部に合うバランスにして変形させたものです。
リバースの口元にある縦のラインは、1号の2本の触角をイメージしたラインであり、
ツノの輪郭線の勢いが強く中央へ向かい下へ流れていることに対する、
視覚的安定を図ったカウンターウェイトとしての効果を担わせています。
側頭部にあるサメのエラのような意匠は、
1号でも「旧1号、2号マスク」に存在する音を確保するための穴があり、
その耳回りのデザインをそのまま位置を変更して取り入れました。
このように仮面ライダーリバースは1号をそのまま逆さにしたものではないので、
逆さ状態にして「1号」として見ると、かなりしもぶくれの奇妙なバランスになっています。
逆さまの1号をモチーフにしたデザインの仮面ライダーはこうなる、というひとつの結果でした。
おめもじでした。
仮面ライダーをアレンジして新しいデザインを模索していこう!という試みです。
このブログだけの新作書き下ろしデザイン画を発表いたします。
今回の仮面ライダーはこちら。勘のいい方はお気付きでしょう。
このライダーは「初代仮面ライダー1号」のマスクを上下逆さまにした構図をモチーフにしています。
以前、仮面ライダー1号の写真を逆さまに見ても「顔」として見えたことをきっかけに、
1号のマスクのパーツを変化させて、新しいライダーの表情を模索しました。
というわけで上下の「逆」を意味して、「仮面ライダーリバース」というネーミングをつけています。
あるいは「仮面ライダーフォレストーン」とでも名付けておきましょうか。
仮面ライダー1号の複眼とOシグナルの位置は固定し、
1号の複眼の下にあるいわゆる「涙ライン」と呼ばれる黒い部分を延長して、
リバースのヒーローシンボルとしての頭部のツノを表現しています。
リバース頭頂部の山形のギザギザとした冠部分は、
1号のクラッシャー(アゴ)のギザギザ部分を頭部に合うバランスにして変形させたものです。
リバースの口元にある縦のラインは、1号の2本の触角をイメージしたラインであり、
ツノの輪郭線の勢いが強く中央へ向かい下へ流れていることに対する、
視覚的安定を図ったカウンターウェイトとしての効果を担わせています。
側頭部にあるサメのエラのような意匠は、
1号でも「旧1号、2号マスク」に存在する音を確保するための穴があり、
その耳回りのデザインをそのまま位置を変更して取り入れました。
このように仮面ライダーリバースは1号をそのまま逆さにしたものではないので、
逆さ状態にして「1号」として見ると、かなりしもぶくれの奇妙なバランスになっています。
逆さまの1号をモチーフにしたデザインの仮面ライダーはこうなる、というひとつの結果でした。
おめもじでした。
タグ:1号
2011-04-07 00:10
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